会長挨拶


就任挨拶

第29代会長 髙 橋 数 馬

数馬

先ず以って、謹んで聖寿の万歳と皇室の弥栄をお慶び申し上げます。

常日頃より岩手県神社庁様をはじめ、先輩諸賢並びに関係各位におかれましては岩手県神道青年会に対し、多大なるご指導とご鞭撻を賜っております事に心より御礼申し上げます。

去る平成28年11月15日、岩手県神道青年会臨時総会に於きまして、会員の皆様からのご承認を賜り、第二十九代会長の重責を担うこととなりました。

昭和24年創立以来、先輩諸賢が紡いでこられた68年という長き歴史と伝統の重みに身が引き締まる思いでございます。元々浅学菲才の身ではございますが、会務に全力で取り組み、会員の皆様と共に一丸となって様々な活動に邁進し、斯界の発展に努めていく所存でございます。

さて、我が国を取り巻く環境が目まぐるしく変化している昨今、国内外の問題はもとより斯界の抱える問題も多種多様化してきております。このような様々な問題に対して私たちは青年神職としての立場から何ができるのか模索し、解決に向けた一助となるべく行動に移していかなければなりません。そして決して忘れてはならない東日本大震災発災より7年が経過致しました、岩手県においても目に見える復興は着実に進んでおりますが、真の復興にはまだ至っておりません。時間が経過した中においても、我々青年神職は被災地に心を寄せながら、継続して復興支援を行っていく必要があります。

当会では、昨年度より時局対策委員会、事業頒布委員会、広報委員会の三つの委員会を立ち上げ活動を行いましたが、今年度は青少年の健全な育成に寄与することを目的とした青少年委員会を新たに立ち上げ、組織の更なる活性化を図っていきます。そして、会員が同じビジョンをもち、団結することが大きな運動推進力となり拡がりが生まれてくると確信しております。

また、今年度は東北六県神道青年協議会長に藤原大修君を輩出しております。六県の事業としては、東日本大震災慰霊祭が当県で斎行され、来年度には東北六県禊錬成会の当番県として、志同じうする東北各地の青年神職をお迎えして事業を展開することとなっております。東北一枚岩となるべく、会長のフォローはもとより東北各地青年神職と交流を図りながら、強い岩手県を発信していきます。

そして平成31年には当会創立70周年の佳節を迎えます。戦後間もない中、当会が創立されてより70年の長き年月、先輩諸賢がその時代に即した運動を展開してこられました輝かしい歴史に感謝と敬意を抱きながら、未来へむけて更なる一歩を踏みだせるよう会員の皆様と共に準備をして参ります。

敬神生活の綱領の前文に「実践につとめて以て大道を宣揚することを期する」とあります。青年神職として、まずは斯界の尖兵となるべく行動に移していくことが責務であります。先輩諸賢の皆様におかれましては、私たち会員に対しご指導を賜りますようお願い申し上げまして会長就任の挨拶とさせていただきます。

(平成29年6月)

 

会長挨拶_Photo01

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