会長挨拶


就任挨拶

第28代会長 菅原政憲

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先ず以て皇室の弥栄をお祈り申し上げ、先の第62回神宮式年遷宮が麗しく完遂されました事慶賀に存じ上げる次第でございます。

此の度、当会改選期にあたり第28代の会長の重責を仰せつかることとなりました。もとより浅識非才の身ではございますが、先輩方、また会員の皆様の御指導御協力を賜り、この2年間の責務の全うに全力を傾注致す所存でございます。

当会は震災発生当初より被災地に寄り添いながらの復興活動に加え、昨年度会務の円滑化と更なる発展を図るべく時局、広報、事業の三つの委員会を立ち上げ様々な事業に取り組んで参りました。

広報委員会に於いては新たに当会のホームページを立ち上げ、情報発信の強化に努め、事業委員会に於いては新たな事業頒布品の考案や教化活動に沿った頒布活動を続けて参りました。特にも時局委員会に於いては皇室の尊厳護持運動や選挙対策活動を始めとした時局を鑑みた活動に関係団体と連携し積極果敢に取り組んで参りました。今期も東日本大震災復興活動と共にこの委員会を継続し、当会の活動方針の達成に向けて邁進して参ります。

また、本年は日露戦勝110年・大東亜戦争終結70年の節目の年となります。4月には天皇皇后両陛下が大東亜戦争の激戦地であるパラオに慰霊のため行幸啓になられ、現地に於いて深い鎮魂慰霊の祈りを捧げられたことは戦没者やご遺族の皆様にとってこの上ない喜びであったのではと拝察致します。当県では去る5月16日に東北六県の英霊顕彰事業が行われており、今日の我が国の繁栄の礎となられた尊き英霊に謹んで哀悼の意を捧げると共に、今期は当会を挙げて英霊顕彰事業に取り組んで参りたいと考えております。

そして、今我が国は大きな転換期に差し掛かっております。国外では米国の国力の低下、近隣諸国の軍事的脅威、国内に於いては大規模自然災害の恐れに環境破壊、家族の崩壊、心の荒廃からくる凶悪な事件事故。以前では考えられない程の危機的事態に直面しています。この様な中で、我が国の憲法は戦後一度も改正されたことがなく、現実に起こりうる問題に対応しきれなくなっております。

憲法は国民生活の根本で有り、我が国を護る最も重要な規範であります。当県でも「美しい日本の憲法をつくる岩手県民の会」が設立され、県民運動として広くこの運動を推進していかなければなりません。

変わらなければならないもの、守らなければならないもの。それらを改めて見つめ直すと共に、我が国を愛し、日本人としての誇りを持ち、伝統と文化に彩られた美しい日本を自らの手で護り、次世代を担う子供達に確かに受け継いでいくため、当会としてもその活動に尽力する所存でございます。

当会は昭和24年に創立され、来る平成31年には創立70周年を迎えます。先輩方から受け継いだ思い、それをより熱い思いへと昇華し、震災復興、英霊顕彰、憲法改正を初めとする時局対策を活動の柱に加え、更なる発展を目指し活動を続けて参ります。我々会員一同、先に述べた諸問題に毅然として向き合い、苦楽を共にし、一丸となって様々な活動に取り組んで参りますので、先輩諸賢、関係各位皆様には変わらぬ御指導御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、会長就任の挨拶とさせて頂きます。

(平成27年6月)

 

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