岩手国体並びに全国障害者スポーツ大会に係る皇室奉送迎活動


 9月28日~10月24日の間、岩手国体並びに全国障害者スポーツ大会に際して天皇皇后両陛下が行幸啓され、また多数の御皇族方が岩手県にお成りになり、計16日間で会長以下延べ123名による奉送迎活動を行った。この期間中、神社庁支部とあわせて14,914本の小旗を配布した。前回までの奉迎活動では主に神社界でのみ小旗を配布していたが、今回は岩手国体ということで全県挙げての奉送迎活動が展開され、市町村においても相当数の小旗が準備され、前もって市民に奉迎箇所の連絡があり、その場所において市町村(若しくはボランティアスタッフ)が小旗を配布しており、場所によっては、小旗の配布を行う必要がないところもあった。
 小旗を配布した市民からは「岩手に行幸啓になる最後の機会になるかも」という声も聞かれ、予想以上の方が奉迎に参加したように思う。中には手作りの小旗を作製して参加した子供もあり、皇室敬慕の念の醸成に資する活動となった。
 この度の岩手国体並びに障害者スポーツ大会に際し社務ご多用の折にも拘わらず会員のご協力の下ご奉迎活動を事故無く終えることが出来たことは誠に有り難く、衷心より感謝申し上げる。

 

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