東北六県神道青年協議会親睦事業


 去る10月13日(火)~14日(水)、東北六県神道青年協議会親睦事業並びに懇親会が開催された。
 東北六県で例年持ち回りの親睦事業は、今年度は宮城県でボーリング競技の開催となった。昨年度は福島県で運動会が開催され、岩手県の結果は4位。道中では今年こそ我が県の優勝を目指そうと息巻いていたが、いざ大会になると全県混合チームで出鼻をくじかれる。真の懇親を深めるという趣向で今年度はこういったレギュレーションとなった。各チームに分散した当県会員は、各々持てる限りの力を発揮しチームに貢献した。特にも自前のシューズとボールを持参した高橋副会長はレーンコンディションに悩まされながらもプロ同等の技術で個人順位2位という結果に輝いた。6チームある中での優勝チームは菅原会長、菅村副会長、藤原常任委員が在籍するFチーム。菅原会長に関しては奥州支部の大麻頒布式のため、ボーリングには参加せず、懇親会からの参加となった。

 秋保ホテル「緑水亭」で行われた懇親会では、ボーリングのチーム・個人表彰が行われ、地元の名産品(牛タンや笹かまぼこ)が賞品として授与された。乾杯の挨拶で藤原常任委員の一言「我々はチームである、この先何をするにも利己的にではなく、チームとしてやっていかなければならない」という言葉を筆頭に懇親会では自分の県だけでなく東北全体として、どうヴィジョンを持っていくか熱く意見交換がなされた。

 また我が県に関しては、来年度親睦事業の担当県でもあるため、今年度までの内容を踏まえどういった内容で、どのように行っていくかなども部屋に戻ってからの座談では議題にあがった。

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