東日本大震災発災5年となる今年。
気仙支部主催による東日本大震災物故者慰霊祭へ助成致しました。
当日、午前5時半に駒形神社を出発し斎場に8時着。
到着後、斎場設営・清塩奉製等の助成。
慰霊祭祭儀では伶人を奉仕。
稲田副庁長を始め、支部神職、一般参列者、約50名が参列し快晴の中無事斎行された。
風は冷たかったが参列者一同、心を一つに慰霊の念を捧げた。
祭儀後の挨拶の中で、当地では8メートルの津波が襲い大きな被害が有ったとお話し頂いた。
被災5年で復興の途中で有るものの近くでは今でも工事が進められており、その様な状況の中で祭儀が行われた。
地元の方々からは感謝の声も多く聞かれ、今後復興へ更に会員力を合わせ尽力しなければと助成者一同気持ちを新たにした。