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気仙支部東日本大震災慰霊祭助勢活動

東日本大震災発災5年となる今年。
気仙支部主催による東日本大震災物故者慰霊祭へ助成致しました。
当日、午前5時半に駒形神社を出発し斎場に8時着。
到着後、斎場設営・清塩奉製等の助成。
慰霊祭祭儀では伶人を奉仕。
 
稲田副庁長を始め、支部神職、一般参列者、約50名が参列し快晴の中無事斎行された。
風は冷たかったが参列者一同、心を一つに慰霊の念を捧げた。
 
祭儀後の挨拶の中で、当地では8メートルの津波が襲い大きな被害が有ったとお話し頂いた。
被災5年で復興の途中で有るものの近くでは今でも工事が進められており、その様な状況の中で祭儀が行われた。
地元の方々からは感謝の声も多く聞かれ、今後復興へ更に会員力を合わせ尽力しなければと助成者一同気持ちを新たにした。

建国記念の日奉祝大会助勢活動

2月11日、建国記念の日奉祝大会の助勢活動を、8名の会員の参加のもと行った。
8時45分に会場に集合し、会場内への荷物の搬入作業、会場入口への幟旗設置作業、壇上の椅子などの設営・式典から講演会への壇上入替え作業、頒布品準備作業、講師先生送迎などの活動を行った。
11時50分頃から撤収作業をし、12時30分頃現地解散となった。

 

植樹状況調査並びに県内神社巡回活動

【2月9日】

菅原会長、菅村副会長、小野寺局長の3名にて、事業援助金依頼と全国神青協植樹の生育状況調査の為、気仙~上閉伊方面を巡回致しました。
今回は気仙支部、上閉伊郡支部の7社にご依頼と調査にお伺いさせて頂いたところ、お忙しい中にも関わらず温かくお迎え頂き、当会の活動を始め、今年のお正月の様子や近況の報告も兼ねて親しくご挨拶をさせて頂きました。

調査については、植樹から1年3ヵ月が経過し、順調に生育しているものもあれば、陽あたりや風あたり獣の食害により、葉の変色など樹勢の弱いもの、残念ながら枯れてしまったものも見受けられました。
今後は各宮司様に御相談の上、植え替えや植え直し等の対策を講じる事を検討しながら、引き続き生育状況の調査を進めて参りたいと思います。また、この植樹の生育調査については東北六県神青協を通し、全国神青協へご報告をさせて頂きますのでご周知をお願い致します。

 

【3月9日】

菅原会長・菅村副会長・菅原(史)常任委員・谷藤書記・菊池書記の6名で宮古市下閉伊郡支部を巡回しました。
横山八幡宮の境内に植樹された桜・榊の生育状況は共に良好でした。
また、魚賀波間神社境内に植樹された桜も良好な生育状況でした。
しかしながら、魚賀波間神社境内に植樹された榊に関しましては、移植された場所により数本育成状況が不良なものも見受けられました。こちらに関しましては、今後新しい榊の植樹を検討しております。