岩手県神道青年会の広報「岩神青」715号を発行しましたので
下記のリンクよりPDFファイルを開いてご覧下さい。
平成二十九年度定時総会は、五月十六日(火)岩手県神社庁を会場に、
藤原神社庁長を来賓に迎え、会員三十二名出席の下、開催された。
まず、菅原会長が2年間の活動に感謝と敬意を表した後、
今後、髙橋会長を中心に更なる青年会の強化、
会員一人ひとりの力を高めていき、
来る70周年を迎えてほしいと挨拶があった。
来賓としてご臨席いただいた藤原庁長より、
時代の変化に際し諸先輩が常に先頭に立ち道を切り開いたことに思いを馳せ、
現在の激動の時代に青年会の果たす役割は大きく、
神社庁と両輪となり活動するよう期待を込めた祝辞を賜った。
議事は播磨常任委員が議長に選出され、進行。
会則変更承認後、新執行部に体制が変わり、
新役員について髙橋会長より指名、直ちに承認となった。
すべての議案は原案の通り可決されたほか、東日本大震災特別会計は平成二十八年度末をもって閉鎖された。
総会後は、盛大に懇親会が行われた。
日時 平成29年4月27日午後2時より
場所 旧鵜住居小・釜石東中学校跡
斎主
鵜住神社宮司 花輪宗嗣
助勢者
谷藤書記、菅原地区委員
12時50分に鵜住神社に集合の後、所役を決め会場へ移動。会場内にて施工側の司会の方と打合せをし習礼。
2019年ラグビーワールドカップにも使用予定の釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)整備工事安全祈願祭を鵜住神社 花輪宗嗣宮司斎主のもと、斎行した。
祭儀には釜石市長を始めラグビー関係者、地元関係者、工事関係者また鵜住居小学校児童会長、釜石東中学校生徒会長など約100名が参列した。
祭儀では花輪宮司が祝詞奏上、菅原地区委員・谷藤書記が切麻散供の後、釜石市長や児童会長、生徒会長など16名が一斉に鍬入れ。
関係者から盛大な拍手が上がった。
このスタジアムが復興を更に後押しする促進力になる事を願わずにはいられない。