活動報告

青年神職研修会参加

2月23日、神社庁に於いて青年神職研修会が開催された。神社本庁教化広報部教化課長 吉田高庸先生からは「神社振興対策」について、神社本庁渉外部渉外課長 平尾朝典先生からは「政教分離」についてと題し講義が行われた。
神社振興対策については、教化活動大綱をもとに教化活動方針を取りまとめ、教化実践目標を3年に一度見直しを行い活動している事をお話し頂いた。
 政教分離については、政教関係訴訟にかかる経緯、現在係争中の政教関係訴訟、靖國神社をめぐる訴訟の現状についてとご説明頂いた。
閉講式後は場所をつなぎ温泉愛真館に移し、午後6時より懇親会が行われた。講師先生を囲んで講義以上のお話も聞くことが出来たのではないだろうか。2次会は人数の関係で 2部屋に分かれ、午前1時過ぎまで大いに盛り上がった。

 

県内神社巡回活動

2月~3月にかけて、会長退任及び次期会長挨拶を兼ね、それぞれの宮司様へご挨拶をさせて頂いた。宮司様が御不在の神社もあったが、引き続き青年会への御理解、御協力をお願いし、各宮司様より労いと励ましの温かいお言葉を賜った。
日程は左記のとおり。
○2月14日
 水沢~北上~東和~遠野~大船渡~陸前高田~一関(計10社、参加人数4名)
○3月2日
 宮古~山田~大槌~釜石(計5社、参加人数6名)
 

第51回建国記念の日奉祝県民大会助勢活動

2月11日、盛岡劇場メインホールを会場に開催された第51回建国記念の日奉祝県民大会の助勢活動を、7名の会員の参加のもと行った。
8時に神社庁へ集合し、8時30分から会場内への荷物の搬入作業、会場入口への幟旗設置作業、壇上の椅子などの設営、式典から講演会への壇上入替え作業などの活動を行った。
県内各地より約500名の参加者を迎えて執り行われた式典では、国歌斉唱、神宮遙拝に続き藤原会長が式辞を述べられ、来賓祝辞を賜ったのち万歳三唱が行われた。
講演会では「日本のあるべき姿とはーー国づくり、外交、歴史認識」と題する、国際ジャーナリスト、麗澤大学特別教授古森義久氏による講演を拝聴し、あるべき国柄というものに思いを新たにした。
12時30分から撤収作業をし、神社庁で昼食をとったのち、13時30分頃現地解散となった。
国の誕生日を祝う大切な行事である。更なる会員の参加を期待したい。