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東日本大震災復興祈願祭斎行

東日本大震災発災日を前に、「東日本大震災復興祈願祭」を上閉伊郡大槌町の天照御祖神社(藤本俊明宮司)で斎行し、会員など約30人が参列した。
前日は青年会事務局を中心に祭場準備を行った。
当日は、祭場の鋪設や神饌調整を進めつつ、祭員は習礼を行い祭典の確認を行った。
当初は、広く町内の人の参列や地元中学生による巫女舞の奉奏を企画していたが、新型感染症オミクロン株の拡大を受けて縮小しての斎行となった。
祭典に先立ち、境内から海を望み参列者全員で黙祷。

午前11時から祭典を執りおこなった。
修祓、献饌に続き斎主の駒形充聡副会長が祝詞を奏上。「朝日舞」を奉奏したのち、斎主をはじめ谷藤会長や来賓の坂本広行県神社庁長などが玉串を奉り拝礼した。
祭典終了後に挨拶した谷藤会長は「コロナの影響で行事も祭りもおこなわれない状況が続いているが、被災地域・住民の方々に寄り添っていきたい」と決意を表明。また坂本庁長は「〝心の復興〟といふことも叫ばれている。若い神職さんたちには、斬新な行動力ある活動をこれからも続けていただきたい」と期待を寄せた。

日時 令和4年3月5日 午前11時

東水沢中学校装束体験授業助勢

08:30 東水沢中学校に集合 装束を並べる

08:50 授業開始

12:40授業終了

 

歴史の授業で国風文化を学ぶ中学一年生に実際に貴族たちが使用していたものに近い装束を見たり着たりすることで理解を深めることを目的として行われた。

生徒121名が出席。

1・2組が1~2時間目、3・4組が3~4時間目と分かれての授業となった。

各授業では、1時間目に正服を着せた。

2時間目は3~4人のグループに分かれてお互いに着せあって装束への理解を深めた。

初の試みであり、手探りの部分も多かったが、生徒たちが興味深く装束を見たり、お互いに試行錯誤しつつ装束を着せあっており、有意義な活動となった。

日時 令和3年11月29日午前8時30分

場所 奥州市立東水沢中学校

 

盛岡少年院収穫感謝祭奉仕

昨年、コロナウイルス感染症拡大の観点

から中止となった収穫感謝祭を2年振りに斎行。

生徒が参列。

近年の中では収穫量が多かったとの事。

生徒が育てた野菜果物を祭儀中に伝共し神前にお供えした。

 

○日時 令和3年11月24日午前10時45分

○場所  盛岡少年院