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第4回役員会 (H28-1-19)

 平成28年1月19日、新年一回目となる第4回役員会が開催された。恒例の護國神社清掃奉仕は、前日の大雪で参拝者に不便をかけている境内の除雪作業を行った。30分ほどで拝殿前から鳥居まで除雪することができ、残りの時間で神社庁の駐車場の玄関回りを除雪することができた。神社庁様にはオロナミンCの差し入れを賜り、雪かきで汗をかいた体に染みわたった。
 

 清掃奉仕後の役員会では、各種協議が行われ、特にも「憲法改正啓発活動の件」では活発な議論が交わされた。執行部より、庁長と日本会議の打ち合わせの結果一般向けの啓発活動はしない方針が示されたとの報告があり、以前提案のあったチラシ配りやティッシュ配りなどの活動に対する疑問が役員より提示され、内部的な活動に専念したほうが良いのではという意見で合意を得た。それを受け百田尚樹氏の啓発映画が完成したことから、その上映を各支部へと呼びかける活動をしてはどうかとの提案がなされ、決議された。
 

 また、建国記念の日奉祝活動では6名の派遣要請があるため、各会員には何卒ご協力を賜るようお願い申し上げるとの会長の挨拶があった。その他にも、藤原常任委員による全国神青協の活動についての報告や、東日本大震災の慰霊祭について、さらには今年当県が担当する六県親睦事業についても活発な意見交換が行われ、新年最初の役員会は大変意義深いものとなった。
 

 懇親会は菜園の「もつ擴」でおこなわれ、コラーゲンたっぷりのもつ鍋やもつ炒めに舌鼓を打ちつつ、お互いの奉仕神社の正月の様子などを報告しあうとともに憲法改正をはじめ天下国家を語り合い、あっという間の3時間だった。

聖寿奉祝の碑清掃活動と修祓式参加(H27-10-26~27)

10月26日~27日にかけて、波照間島で開催された神道青年全国協議会主催による聖寿奉祝の碑清掃活動と修祓式に、神道青年全国協議会理事・東北六県神道青年協議会議長である、当会の藤原常任委員が参加した。
1977年、先輩方が沖縄返還を記念して建立した「波照間之碑」は、日本全国から集められた石が敷き詰められた歩道の終着点に建てられている。
そのすぐそばには国旗掲揚塔が建てられたが風雨に晒されやすい環境のため、1985年、国旗掲揚塔に代わり、日本国旗のレリーフをはめ込んだ「聖寿奉祝の碑」を新たに建立した。
26日に石垣島に集合し、19時より懇親会が行われた。明朝、天候次第で欠航の確率が50%という悪条件のなか無事乗船し、波照間島に上陸することができた。10時に聖寿奉祝の碑の清掃活動、そして11時から修祓式、聖寿の万歳を執り行った。昼食の後13時の船で離島し、石垣島にて解散となった。
今回は現地調査と清掃活動を行うとともに、先輩方が築いてこられた思いを途絶えさせることなく、日本の安全と世界平和を祈る心を今後も後世に守り伝えていくと決意を新たに致した。

 

岩手県神道青年会広報「巌神青」709号発行

岩手県神道青年会の広報「巌神青」709号を発行しましたので

下記のリンクよりPDFファイルを開いてご覧下さい。

岩神青 709号