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聖寿奉祝の碑清掃活動と修祓式参加(H27-10-26~27)

10月26日~27日にかけて、波照間島で開催された神道青年全国協議会主催による聖寿奉祝の碑清掃活動と修祓式に、神道青年全国協議会理事・東北六県神道青年協議会議長である、当会の藤原常任委員が参加した。
1977年、先輩方が沖縄返還を記念して建立した「波照間之碑」は、日本全国から集められた石が敷き詰められた歩道の終着点に建てられている。
そのすぐそばには国旗掲揚塔が建てられたが風雨に晒されやすい環境のため、1985年、国旗掲揚塔に代わり、日本国旗のレリーフをはめ込んだ「聖寿奉祝の碑」を新たに建立した。
26日に石垣島に集合し、19時より懇親会が行われた。明朝、天候次第で欠航の確率が50%という悪条件のなか無事乗船し、波照間島に上陸することができた。10時に聖寿奉祝の碑の清掃活動、そして11時から修祓式、聖寿の万歳を執り行った。昼食の後13時の船で離島し、石垣島にて解散となった。
今回は現地調査と清掃活動を行うとともに、先輩方が築いてこられた思いを途絶えさせることなく、日本の安全と世界平和を祈る心を今後も後世に守り伝えていくと決意を新たに致した。

 

岩手県神道青年会広報「巌神青」709号発行

岩手県神道青年会の広報「巌神青」709号を発行しましたので

下記のリンクよりPDFファイルを開いてご覧下さい。

岩神青 709号

会員懇親会並びに第3回役員会開催(H27-11-11)

11月11日、盛岡市のつなぎ温泉「ホテル紫苑」に於いて、毎年恒例の会員懇親会が開催された。
懇親会に先立ち第3回役員会が開かれ、東北六県神道青年協議会の親睦事業の報告や、建国記念の日奉祝活動並びに憲法改正啓発活動についての協議が行われた。特にも前回の第2回役員会で継続協議事項となった憲法改正啓発活動については、執行部より啓発パンフレットの配布活動という提案がなされ、多数の賛成を以て議決された。今後は関係諸団体と協議、調整ののち、詳細が決定するとのこと。実施の暁には会員の積極的な参加をお願いする次第である。
役員会後の会員懇親会には、ご来賓の藤原庁長、稲田・坂本両副庁長始め、菅原会長以下会員30名という多数の会員が出席し、大いに懇親を深めあった。その後の2次会、そして部屋での3次会と夜は更けていき、一年に一度の会員懇親会は、大変有意義なものとなった。