岩手県神道青年会の広報「巌神青」713号を発行しましたので
下記のリンクよりPDFファイルを開いてご覧下さい。
11月15日、第9回役員会・臨時総会・会員懇親会が花巻温泉千秋閣を会場に開催された。
役員会に於いては会長挨拶の後各種報告が行われ、次期神道青年全国協議会会長に、神奈川県の佐野巌現神道青年全国協議会監事が選任されたことや、次期東北六県神道青年協議会会長に当会の藤原常任役員が選出されたことなどの報告があった。協議事項では髙橋次期会長より次期副会長人事(案)の上程が行われ、小保内現副会長、多田現常任役員、藤原現常任役員の3名が次期副会長に推され、可決された。
続く臨時総会に於いては会長以下27名の参加の下播磨常任役員が議長に選出され、第8回役員会に於いて可決された次期会長人事と先の第9回役員会に於いて可決された次期副会長人事について、満場一致にて承認された。その後髙橋次期会長より挨拶があり、次期に向けての抱負などを会員に向かって呼びかけた。
過去最大規模の35名の会員が参加した懇親会に於いては、藤原庁長、稲田副庁長、新山花巻支部長、新山参事を来賓に迎え、今年度で卒業される吉田、伊藤両顧問にも上座にお座り頂いた中で、賑やかに開催された。菅原会長より「次期執行部は70周年事業や東北六県禊錬成会を開催する時期で大変だと思うが、執行部を中心にまとまって会を盛り上げて頂きたい。また次期東北六県会長に藤原現常任役員が選ばれたので、会員には是非支えて頑張って頂きたい。」との挨拶があり、続けて藤原庁長、新山支部長より挨拶を賜った後、吉田顧問の乾杯により宴が始まった。楽しい時間はあっという間に流れ、伊藤顧問の〆によりお開きとなった。その後部屋を移して二次会が開かれ、一次会よりもくだけた雰囲気の中、大いに懇親を深め合った。
10月25日(火)に『東北六県神道青年協議会親睦事業』が開催された。
この度の親睦事業は、『2016希望郷いわて国体デモンストレーションスポーツ エンジョイ インディアカ in平泉』と題し、平泉町立長島体育館にて『インディアカ』と呼ばれるニュースポーツを岩手県神道青年会が主管県なり開催したもの。
『インディアカ (ドイツ語: Indiaca)』とはドイツで考案されたニュースポーツで、ルールはバレーボール競技によく似ており、サーブから始め、レシーブ・トス・アタックの3段構成で敵陣に3回以内でボールを返す競技である。
この親睦事業には、東北六県神道青年協議会櫻谷会長以下総勢49名の会員にご参加頂き、インディアカを通して親睦を深めた。当日は単位会関係無くランダムに編成されたチームで行う親睦リーグと、単位会でチームを作って行うトーナメント戦とを行った。親睦リーグでは各単位会の枠を超えてのチーム競技で親睦を深めつつインディアカのルール等を確認し、次に行われたトーナメント戦では、豪華商品の獲得を目指し各単位会が死力を尽くして戦った。
結果は1位青森、2位山形、3位宮城、3位岩手となり、惜しくも岩手はトップに立つことは出来なかったものの、親睦リーグ、トーナメント戦を通し、多くの会員の皆様と交流を深められた実りある親睦事業となった。
インディアカ競技の後は、場所を一関の矢びつ温泉「瑞泉閣」に移し、懇親会が行われ、各単位会の枠を超え東北の同志として総勢52名の参加の下、より一層お互いの絆を深めあった。
改めて、本事業にご協力頂いた関係各位、特にも平泉町インディアカ協会様、平泉町体育協会様に心より御礼申し上げる次第である。